国情報

日本

日本
首 都 東京
面 積 37万7947k㎡
人 口 1億2,389万人
登録選手数 90,240人
言 語 日本語
国 歌 君が代
有名物 富士山
有名人 大坂なおみ (プロテニス選手/2018年全米OP優勝・日本人初の4大大会制覇)
人気他競技 野球、サッカー
ブレイブ・ブロッサムズ
愛 称 ブレイブ・ブロッサムズ
エンブレム
世界ランキング 12位 (72.95)
ラグビー協会創立 1926年
公式HP http://www.rugby-japan.jp/
   
   

世界を驚かす大躍進

’87年のラグビーワールドカップ第1回大会からすべての大会に出場してきたものの、’11年大会までに勝利したのは、’91年のジンバブエ戦のみだった。そんなチームが’15年大会で覚醒。過去2回の優勝経験(当時)を持つ南アフリカを破るなど、予選プールで3勝を挙げた。勝ち点差により決勝トーナメント進出はならなかったが、同大会で上位12チームに入ったことで、予選なしで次大会へのワールドカップ出場権を得るという、初の快挙を成し遂げる。

自国開催となった’19年大会は大きなプレッシャーの中、開幕戦でロシアに4トライを奪い勝利し、ボーナスポイントも獲得した。2戦目では当時世界ランキング2位のアイルランドを破る”静岡の衝撃”を起こす。豊田での3戦目はラストワンプレーで4トライ目を奪い、サモアに勝利。プールステージ最終戦では、前回大会で唯一敗戦した因縁のスコットランドにも勝った。最終的にプールステージ4戦全勝で悲願の決勝トーナメント進出を決める。準々決勝では、同大会の優勝チームとなる南アフリカに敗れたが、日本の大躍進は世界に衝撃を与え、国内は歓喜に包まれた。

さらなる躍進を目指し臨んだ’23年フランス大会。プールステージ初戦はチリに快勝するも、続くイングランドには1トライも奪うことができず悔しい敗戦。サモアに勝利したことでステージ突破の望みをつなぐも、アルゼンチンには12点差をつけられ万事休す。ベスト8進出はならなかった。

’27年オーストラリア大会でトップ4に入るため、再び招聘した名称エディー・ジョーンズHCのもと「超速ラグビー」を掲げ、世界で最も速く動くチームを目指す。

photo:Getty Images