【関東大学対抗戦A】明治大がブレイクダウンで圧倒。慶應大から7トライ奪い開幕5連勝
■関東大学対抗戦Aグループ 第5節
11月1日@秩父宮ラグビー場(東京)
【明大 48-26 慶大】
関東大学対抗戦Aは11月1日に秩父宮ラグビー場で2試合がおこなわれ、第2試合ではここまで4勝の明大と同3勝1敗の慶大が対戦。ブレイクダウンで優位に立った明大が7トライを奪い48-26で勝利した。
先手は取られたが、王者が地力を発揮した。明大は前半21分にWTB阿部煌生のトライで初めてリードすると(15-14)、41分にはラインアウトからのモールで前進してNO8藤井達哉がフィニッシュ。前半終了間際に自陣トライゾーン手前でターンオーバーを決め、そこから貴重な追加点を奪ってみせた(29-14)。
後半2分にはハーフウエイ付近からCTB白井瑛人がラインブレイク。最後はFL大川虎拓郎が左端でボールを押さえた(34-14)。主将の大川は「前回の筑波大戦の課題を元にプランニングし、いい準備をすることができた」と手応えを口にする。後半21分にはサインプレーで相手ディフェンスを欺き、NO8藤井の2トライ目で追加点を挙げた。
慶大は開幕戦(対帝京大)以来の黒星を喫した。前半5分にFB田村優太郎のトライで先制、15分にはCTB笠原悠真が続き14-7と勝ち越すも徐々に差を広げられた。「『80分間カオスを起こそう、いつもと違うぞ』ということをやり続けて勝利するのがプランだった。前半はうまくいったが、ブレイクダウンが完敗だった」とは青貫浩之監督。前述の後半2分の失点については、「やりたいことをやられて、逆にこちらがカオスになってしまった」と悔しさをにじませる。
明大は勝ち点6を獲得して開幕5連勝。勝ち点30とした。次戦は11月22日、同じく全勝の帝京大(勝ち点29)と対戦する(秩父宮/13時)。慶大は3勝2敗(勝ち点19)となった。次戦は11月23日に早大(4勝1敗、勝ち点26)と対戦する。




