国内
2026.09.12
【関東大学対抗戦A】早稲田、11トライ奪取で日体大を圧倒。開幕戦を完封で飾る
■関東大学対抗戦Aグループ
9月12日@駒沢総合運動公園(東京)
【早大 69-0 日体大】
大学ラグビーの集大成となる秋の公式戦シーズンが、9月12日に開幕した。東京都の駒沢総合運動場でおこなわれた関東大学対抗戦のオープニングマッチでは、2年連続大学選手権準優勝の早大と、昨季対抗戦6位の日体大が激突。総合力で上回る早大が11トライを奪う猛攻を見せ、快勝スタートを切った。
大田尾竜彦監督が「前半は自分たちのやりたいラグビーをやれた」と振り返ったように、この日の早大は立ち上がりから主導権を握って優勢にゲームを進めた。SO服部亮太のロングキックを軸にテリトリーで大きく相手を上回り、いいエリアで攻撃の機会を数多く作り出す。
開始5分に相手ゴール前でのBK展開からルーキーのFB吉廻温真が先制トライをマークすると、14分には右コーナーのラインアウトからモールを押し切ってキャプテンのHO清水健伸がグラウンディング。その後もFWとBKが一体となってテンポよくアタックを継続し、次々と得点を重ねていく。前半の40分だけで7本のトライを奪い、43-0で折り返した。
もっとも、スコアが開いたことで気持ちが緩んだ部分もあったのか、後半は攻めあぐねるシーンが増える。6分にスピーディーな連続攻撃からCTB島田隼成が左大外を抜け出し追加点を挙げたが、その後はスクラムが思うように安定しなかったこともあり、ややゲームが停滞。イージーなエラーでボールを失うシーンも目立った。
それでも相手に攻め込まれる場面はほとんどなく、終始余裕を持った状態で試合を支配。30分のWTB池本晴人のトライなどでスコアを伸ばす一方、日体大には得点を許さず、最終的には69-0でフルタイムとなった。



