国内
2026.09.10
【2026年度戦力分析・東洋大学】フィジカリティ強みに挑む。
[東洋大学(昨季大学選手権 3回戦進出/関東大学リーグ戦1部 2位)]
リーグ戦上位常連となりつつある東洋大は、各学年15名前後とトップ級にあっては少数精鋭の多国籍軍。『凡事徹底』をモットーに整えた規律、自前のクロスフィットジムで鍛えたフィジカリティを長所に日本一を狙う。春季交流大会Aグループは1勝4敗も(5位)、土台作りの時期だったとあり「想定内」と福永昇三監督は微笑む。確たる文化をベースに、夏から組織を固める。
昨季の大学選手権3回戦では、4連覇中だった帝京大に14-29と応戦。衝突に手ごたえを掴み、次のフォーカスは試合運びだ。司令塔団を引っ張るのはSH生田旭③。1年目から主力で、最近はU23日本代表で自信をつけたと指揮官は見る。相方候補はSO永吉天馬①。身長182センチ、体重86キロの肉体は風格があり、キックもよく飛ぶ。BKでは他に献身的なCTB浅尾至音主将④、スキルフルなFB池渕紅志郎③、決定力のあるWTB中山二千翔③ら多彩なメンバーが揃う。前年度の主力が抜けたFWも多士済々。高校日本代表主将のNO8ロケティ ブルースネオル①、関東大学オールスター出場で自信をつけたLOシオネ・テネフフ③が突破役だ。LOアルメイダ聖②は泥臭く戦う。身長193のLO黒須樟①もブレイク必至である。
(文/向 風見也)
※ラグビーマガジン10月号(8月25日発売)の「大学ラグビー主要3リーグ各校戦力分析」を再編集し掲載。掲載情報は8月18日時点。
<夏季練習試合 結果>※Aチーム戦のみ
8月16日 vs関西学院大⚪︎80-12
8月23日 vs筑波大⚫︎21-54




