国内 2026.08.25

日本ラグビーフットボール協会がポジラグ For All セミナーを開催。『こころのコンディション』ツールを用いて親子30組と交流

[ 編集部 ]
日本ラグビーフットボール協会がポジラグ For All セミナーを開催。『こころのコンディション』ツールを用いて親子30組と交流
親子30組がセミナーに参加した(撮影:編集部)

 日本ラグビーフットボール協会は8月24日、東京大学駒場キャンパスで『2026年度 ポジラグ For All セミナー』を開催した。「スポーツに励む子どものこころをどう支えるか?」をテーマにしたセミナーに親子30組が参加した(子どもは小中学生が対象)。

 セミナーの前半90分は子どもたちが別室で体を動かすアクティビティを楽しむ一方、東京大学スポーツ先端科学連携研究機構特任講師の小塩靖崇氏、日本ラグビーフットボール協会普及育成委員会コーチング部門長の川合レオ氏、女子セブンズ日本代表ヘッドコーチの兼松由香氏が登壇。スポーツに励む子どもへのコミュニケーション術やメンタルケアについて保護者とパネルディスカッションをおこなった。後半30分は『こころのコンディショニング』ツールを用いた親子ワークがおこなわれた。

 パネルディスカッションでは、登壇者が自身の子育て経験、コーチング経験も交えながら保護者が抱える悩みに回答。『こころのコンディション』ツールの監修にあたった小塩氏は「スポーツが好きであり続けるためには、自分のこころを大切にすることが必要。そのために自分のこころの状態に気づくこと。気づいたものに対して一人でしまい込まずに、家族で話をしてほしい。大人の皆さんは子どもがこころを開いてくれるのを待つ。これは親自身が健康じゃないと待てないもの。大人のみなさんも健康も大事にしてほしい」と参加者にアドバイスを送った。

 ※『ポジラグ For All』とは、日本ラグビーフットボール協会が名付けたラグビーウェルビーイングの考え方を体現する取り組みのこと。ラグビーを通じて一人ひとりの人生がより豊かに、そして社会全体がよりよいものになることをラグビーウェルビーイングと定義している。『ポジラグ』は「ポジティブ+ラグビー」の造語。同協会が展開するサイト『みんなでラグビー』では、小塩氏が監修にあたった「こころのコンディション」ページを7月末に掲載。お披露目イベントとして今回セミナーが開催された。今後もさまざまなイベントを開催予定。

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