南アフリカ代表チェスリン・コルビ、東京サントリーサンゴリアスを今季で退団
リーグワン ディビジョン1の東京サントリーサンゴリアスは5月25日、CTB/FBチェスリン・コルビ(32)が2025-26シーズン限りで退団することを発表した。
南アフリカ代表“スプリングボクス”として49キャップの試合出場記録を持ち、2019、2023年のW杯連覇に貢献したチェスリン・コルビ。これまで母国のストーマーズやトゥールーズ、トゥーロン(共にフランス)に所属し、2023年よりサンゴリアスに加入した。
172センチ・80キロの小柄なボディながら爆発的なスピードとアジリティをフィールドで発揮し、3年目の今季はリーグ戦の16試合に出場し9トライを記録。23回のクリーンブレイクで「ベストラインブレイカー」の個人タイトルを獲得した。
南アフリカのメディアでは、古巣のストーマーズに復帰すると報じられている。
サンゴリアスはリーグ戦で4位に入り、プレーオフトーナメントに進出している。23日の準決勝でリコーブラックラムズ東京に勝利し、30日の準決勝・コベルコ神戸スティーラーズ戦に進んだ。
<チェスリン・コルビ コメント全文>※日本語
東京サントリーサンゴリアスで過ごした忘れられない3年間は、私と家族にとってどれほど大きな意味を持つものだったかを言葉で完全に表現するのは難しいです。日本での日々は本当に素晴らしく、ここで得た思い出、友情、そして経験は、私たちにとって永遠に大切な宝物です。
この決断は決して容易なものではありませんでした。家族の事情により、私の家族とそばにいることを決断しました。家族と離れて過ごすという犠牲は無視できないものでした。もし状況が許せば、私たちは日本で共に歩み続けたかったのです。
サンゴリアスのマネージメント、コーチ、スタッフ、チームメイト、そして熱心なサポーターの皆様には、在籍期間中、温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。サポーターの皆様のクラブへの情熱と愛情は、まさに言葉では言い表せないほどで、皆様の前でこのユニフォームを着てプレーできたことは、常に私にとって大きな誇りでした。日本のコミュニティは、私たち家族を温かく、敬意をもって、そして寛大に迎え入れてくれました。日本で過ごした日々の中で、皆様からいただいた温かい歓迎に、私たちはいつまでも感謝の気持ちを忘れません。
「PRIDE、RESPECT、NEVER GIVE UP」という価値観は、私の心に永遠に刻まれ、このクラブを代表できたことを常に感謝し、誇りに思います。
サントリーは私の心の中で特別な存在であり続け、これからもチームを応援し続けます。
サンゴリアスの一員であることを誇りに思います。



