国内 2026.05.07

最終節迎えるリーグワン。D1リーグ戦順位、プレーオフトーナメントの行方は

[ 編集部 ]
最終節迎えるリーグワン。D1リーグ戦順位、プレーオフトーナメントの行方は
トライランキング首位のブロディ・レタリック[神戸S/LO](撮影:福地和男)

 今週末にリーグワンのレギュラーシーズンは最終節を迎える。プレーオフトーナメントに進出するD1リーグ戦上位6チームは決したが、トーナメントの組み合わせに紐付けられる順位は最終節で確定することになった。

 激しいトップ争いを繰り広げている上位3チームは、最終節の結果次第で順位が入れ替わる可能性がある。

 第17節終了時点で首位に立つコベルコ神戸スティーラーズは、10日に3位クボタスピアーズ船橋・東京ベイとの直接対決に臨む。スティーラーズは勝てば文句なしの首位通過となるが、敗れると3位に転落する可能性がある。引き分けの場合は、2位埼玉パナソニックワイルドナイツの試合結果に委ねられる。一方のスピアーズは、勝てばスティーラーズを勝ち点で上回り2位以上が確定。ワイルドナイツの結果次第で首位に立つ可能性も残されている。

 試合会場のスピアーズえどりくフィールドは、ホストのスピアーズが29連勝中の不落の要塞だ。不敗神話が続くか否かにも注目が集まる一戦となる。

 2位・ワイルドナイツは9日に6位・東芝ブレイブルーパス東京を迎え撃つ。首位奪還の絶対条件は自らの勝利だ。さらにスティーラーズが敗れ、ワイルドナイツの勝ち点がスピアーズと同数以上であれば首位に立つ(同勝ち点の場合、勝数で上回るワイルドナイツが首位)。なおスティーラーズが引き分けの場合はBP獲得にかかわらず、勝てばワイルドナイツが首位となる。

 シーズン終盤にかけて調子を上げてきたブレイブルーパスを相手に勝利をつかみたいワイルドナイツは「2万人プロジェクト」を進めている。満員の熊谷ラグビー場で選手を後押しできるか。相対するブレイブルーパスは、勝てば上位チームの結果次第で5位に浮上する可能性がある。

 10日は秩父宮で、4位東京サントリーサンゴリアスと5位リコーブラックラムズ東京の直接対決もおこなわれる。サンゴリアスは引き分け以上で4位が確定。一方のブラックラムズは勝利すれば4位に浮上する。

 7位トヨタヴェルブリッツは10位三重ホンダヒート(9日@鈴鹿)、8位静岡ブルーレヴズは9位横浜キヤノンイーグルス(9日@ヤマハ)と対戦する。いずれもプレーオフ進出の可能性がなくなり、D1/D2入替戦回避も決まったチームだが、来季を見据え一つでも高い順位でフィニッシュするためのバトルが展開されるだろう。

 11位三菱重工相模原ダイナボアーズと12位浦安D-Rocksは10日に相模原で激突。下位のD-Rocksが勝てば順位は入れ替わる。D1/D2入替戦では、D1リーグ戦11位のチームはD2首位と、12位のチームは2位のチームとそれぞれぶつかる。

リーグワンD1順位表(第17節終了時点)

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