国内 2026.05.03

【リーグワン】横浜キヤノンイーグルスが先行逃げ切りで3連勝。三菱重工相模原ダイナボアーズは入替戦行き決定

[ 編集部 ]
【リーグワン】横浜キヤノンイーグルスが先行逃げ切りで3連勝。三菱重工相模原ダイナボアーズは入替戦行き決定
トライゾーンまで駆けるリーバイ・アウムア[横浜E/CTB]©︎JRLO

■NTTリーグワン2025-26 D1 第17節
5月3日@秩父宮ラグビー場(東京)
【横浜E 31-22 相模原DB】

 10位・横浜キヤノンイーグルス(5勝11敗・勝ち点26)の今季最後のホストゲームは、秩父宮開催の“神奈川ダービー”。11位・三菱重工相模原ダイナボアーズ(4勝12敗・勝ち点19)を迎え、D1/D2入替戦回避をかけたバトルがおこなわれた。

 試合開始早々、イーグルスがスコアを動かす。キック再獲得から前進して左方向に展開すると、CTBジェシー・クリエルが左中間をブレイクしてトライ。7点を先制した。

 直後の5分、WTB石田吉平が大外を抜けて右スミに飛び込んだ。12分にも左方向への展開でCTB梶村祐介が相手を弾きながらWTBヴィリアメ・タカヤワにラストパスを放ってフィニッシュ。イーグルスが一挙に21点を重ねた。

 ダイナボアーズは体勢を立て直し反撃を試みる。30分、ラインアウト起点のアタックからヒットを重ね、LOエピネリ・ウルイヴァイティが壁を突き破り5点を返した。前半終了間際にも右大外を走り切ったWTBジョアペ・ナコがタックルを受けながらトライゾーンまで手を伸ばし連続トライをマーク。ダイナボアーズが10点を返し、21-10のイールグスリードでハーフタイムを迎えた。

 激しいせめぎ合いが繰り広げられた後半。追うダイナボアーズは17分、CTBローレンスが粘り強くドライブして右中間のトライラインに到達。4点差まで詰め寄った。

 逃げ切りを図るイーグルスは30分にPGで3点を追加。続く32分にはキックチャージ起点のターンオーバーから、CTBリーバイ・アウムアが対面を振り切ってトライゾーンに飛び込み、勝負を決めた。

 最後に突き放したイーグルスが31-22で3連勝を達成。苦しんだシーズンであったが、D1残留を確定させた。レオン・マクドナルドHCは「プレッシャーの中で勝てたことを誇りに思う」と総括し、シーズンを通したチームの成長を表現した。

 一方、5連敗となったダイナボアーズはD1/D2入替戦の進出が決定。5月10日の最終節は浦安D-Rocksとの裏天王山に臨む。

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