ジョン・ミッチェル、女子イングランド代表ヘッドコーチの任期を2029年ワールドカップまで延長。
女子イングランド代表のヘッドコーチであるジョン・ミッチェル氏が、その任期をワールドカップ2029オーストラリア大会まで延長する長期契約を結んだ。
1月30日、イングランドラグビー協会(RFU)が発表した。
レッドローズはミッチェルHC体制下で華々しい実績を残した。
女子シックスネーションズで二度のグランドスラムを達成し、WXV 1も二度優勝、そして11年ぶりにワールドカップを制覇した。
現在も続く25回の連勝記録は世界記録だ。
1位につける世界ランキングのポイントは98.09にまで上り、男女通じてラグビー史上最高の数値となっている。
FW担当のルイス・ディーコン氏、ディフェンス担当のサラ・ハンターとも契約を継続する。
2023年から加わったアタック担当のルー・メドウズはチームから離れるが、ミッチェル氏がアタックの責任者を兼任しつつエミリー・スカラット氏がアタック兼BKコーチを務める。
35歳のスカラット氏はイングランド歴代最多得点者で、ワールドカップ優勝後に現役生活に終止符を打ったばかり。プレミアシップ・ウィメンズのラフバラー・ライトニングでのアシスタントコーチの職も引き続き務める。
2025年のワールドラグビー年間最優秀コーチに選ばれたミッチェル氏は、「この契約延長により、明確で長期的なビジョンのもとでプログラムを運営することができる」とコメント。
「過去3年間は困難であると同時に非常にやりがいのある時間でした。高い基準、明確な目的意識、より強い結びつき、そして勝利に繋がる文化を確立できたと感じています」と続けた。
「当面の焦点は2026年です。チームの中には『まだやり残したことがある』という強い思いがあり、それが準備やトレーニングの取り組み方、そして『勝利の最低ライン』を引き上げ、王朝を築くためのハングリー精神を育てる原動力になるでしょう」




