明大主将の勝木と京産大主将の梁、神戸製鋼に新加入

　神戸製鋼コベルコスティーラーズは16日、明治大で主将を務めたPR/HO勝木来幸（かつき らいこう）と、京都産業大で主将だったSH梁正秋（りゃん じょんちゅ）の2人が、2015年度の新加入選手に決定したと発表した。
　2014年度関西大学Aリーグのベスト15に選出された梁は、「神戸製鋼コベルコスティーラーズでプレーできることを非常に嬉しく思います。少しでもチームの勝利に貢献できるよう、常に全力を尽くして頑張ってまいります」とコメント。
　U20日本代表の経歴を持つ勝木は、「私は今までのラグビー人生で、日本一の経験をしたことがまだ一度もありません。必ずこのチームで日本一をとれるよう、全力で貢献したいと思います。そして皆様に名前を覚えてもらえるような、存在感のある選手になりたいと思います」と意気込みを語った。