【関東大学リーグ戦1部】東海大が立正大を退け4連勝。流経大は終盤のトライラッシュで専大を突き放す
■関東大学リーグ戦1部
10月18日@熊谷B(埼玉)
【東海大 43-24 東海大】
関東大学リーグ戦1部はシーズンの折り返しとなる第4節を実施。10月18日の熊谷ラグビー場では2試合がおこなわれた。
11時30分キックオフの第1試合では、前年度優勝の東海大が同5位の立正大と対戦。ハイボールを軸に戦い方を絞り込んで挑む立正大のファイトに後半一時7点差に詰め寄られるシーンもあったものの、第4クウォーターに入り相手の足が止まり始めたところで主導権を掌握。自慢のラインアウトモールから2トライを奪い、43-24で振り切った。
東海大はこれで開幕4連勝。3トライ差以上の勝利で得られるボーナスポイントも4試合連続で獲得し、首位を堅持した。立正大は1勝3敗。
東海大のLO中村太志朗キャプテンは試合を振り返り、「相手のハイボールに対する準備はしてきたが、うまく対応できず流れに乗り切れなかった」と反省。後半戦に向けて「崩されたわけではないのに、単純なコミュニケーションミスなどであっさり失点してしまっている。上位勢相手には致命傷になるのでしっかり修正していきたい」と、ディフェンス面を課題に挙げた。
■関東大学リーグ戦1部
10月18日@熊谷B(埼玉)
【流経大 55-25 専修大】
続いておこなわれた第2試合も、後半10分頃まで頻繁にリードが入れ替わる拮抗した流れでゲーム進んだ。
最終的に地力を発揮したのは流経大だ。PGで29-25と4点差に詰め寄られた直後の18分、キックカウンターからCTBサナイラ・ロコトゥイブナが豪快なキャリーでブレイクし、WTBノア・スマイラとつないでフィニッシュ。ワンチャンスでは届かない点差までリードを広げると、以降も接点で激しくファイトしてプレッシャーをかけ、じわじわと専大を追い詰めていく。
ラスト10分は消耗から足が止まり始めた相手に対しパワフルなアタックでたたみかけ、3連続トライを奪取。前節に関東学大から1部復帰後初となる勝利を挙げた専大を一気に突き放し、今季3勝目を手にした。
終わってみれば30点差の完勝に、流経大の池英基監督は「前節負けていることもあって前半は硬かったが、後半20分あたりからダイナミックにボールを展開できた。やっぱり自分たちはダイナミックラグビーをしなければならないということを実感できたし、すごく自信になる勝利だと思います」と笑顔。
前半戦は3勝1敗での折り返しとなり、上位勢との対戦が待つ後半戦に向け「1戦1戦成長しているのを感じる。これからもチャレンジしていきたい」と意気込みを語った。




