【日本代表】オーストラリアにトリプルスコアの惨敗。後半、大きく崩れる
■リポビタンDツアー2026
8月15日@クイーンズランド・カントリー・バンク・スタジアム(タウンズビル)
【日本 17-56 オーストラリア】
対オーストラリア代表“ワラビーズ”2連戦の第2戦はアウェイに飛んだ。先週、大阪での第1戦は32-35の惜敗。通算9戦目のテストマッチで初勝利を目指した。
前半7分、右サイドから攻め込んだオーストラリアはHOジョシュ・ナッサーがラックサイドを押し込むトライ(G)で7点を先制する。すぐさま日本も反撃。12分に敵陣ゴール前でプレッシャーをかけたLOハリー・ホッキングスがキックチャージからトライゾーンでボールを押さえて2点差に迫った。
17分にはオーストラリアのPRタニエラ・トゥポウが壁を突き破ってリードを広げるが、エリアマネジメントで優位に立つ日本は26分、敵陣22mライン内で誘発したペナルティからSH齋藤直人がクイックで仕掛けてトライラインを越える。さらにアタックでモメンタムを生み出した33分には、右サイドへの展開からCTBディラン・ライリーが相手を弾きながらトライを奪い逆転に成功した。(17-14)
しかし、オーストラリアは前半終了間際にPRトゥポウがこの日2本目のトライをマークし再逆転。後半11分にはPRアンガス・ベルが中央で押し込む。さらに18分にはSOカーター・ゴードンの突破を起点に、この試合が初キャップのPRマッシモ・デルティースが右中間にグラウンディング。3連続トライでリードを大きく広げた。(35-17)
ここから巻き返したい日本だが、アタック時に幾度もスティールを許し、勢いをつかむことができない。悪い流れはディフェンスにも波及し、さらに3本のトライを奪われ、17-56で大敗を喫した。
3倍以上の得点を許して敗れた試合後、日本代表キャプテンのLOワーナー・ディアンズは「アタックしている中で相手にブレイクダウンでプレッシャーをかけられて、ターンオーバーを何回も許した」と苦戦した接点での攻防を表現し、結果として「モメンタムを出せなかった」と敗因を語った。




