日本代表
2026.08.07
【日本代表】オーストラリア戦前日のキャプテンズランで軽快に動く。メイン平は「空中戦」のポイント示す
日本代表は8月7日、「リポビタンDチャレンジカップ2026」オーストラリア代表戦に向けた前日練習「キャプテンズラン」を試合会場の東大阪市花園ラグビー場でおこなった。
キャプテンズランは暑さがやや和らいだ夕方から、ファン・メディアが見守る中で始まった。適度な緊張感が漂いながらウォーミングアップのメニューが進み、選手たちからは活気のある声が出る。試合の様々なシチュエーションを想定した実戦形式のトレーニングでは、軽快なパフォーマンスでコンビネーションや動きの確認がおこなわれていた。
全体セッションは1時間弱で終了。個人練習の確認・調整を経てから、左WTBで先発出場するメイン平が取材に応じた。
7月18日のネーションズチャンピオンシップ・フランス代表戦(⚫︎15-42)は、ハイボールの競り合いでの劣勢が課題の一つとして挙げられた。この試合にリザーブから出場したメイン平は、明日のオーストラリア戦を前に「自分に求められている役割は、空中戦での勝負」と語り、注力して改善したポイントを示した。
「空中戦の後のこぼれ球に対するカウンターアタックを練習してきました。そこで自分の強みをしっかりと発揮したい」
蹴り上がったボールをクリーンキャッチできなくとも、相手に保持させないためには「空中のボールに絡む」動きが有効となる。「相手のボールをはたいて、自分たちのボールにしていくことを意識」し、攻撃に転じることで勝機が見えてくる。
オーストラリアの世界ランキング8位で、10位の日本を上回る。過去のテストマッチは7戦全敗の強敵だが、メインは「後半にチャンスがある」と展開を見据える。分析では「後半に運動量が落ちる」傾向があるという。勝負の後半に仕掛けて、待望の初勝利を目指す。



