日本代表 2026.07.21

「思い入れのある試合」に敗戦。日本代表の齋藤直人は「下を向いている暇はない」

[ 編集部 ]
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「思い入れのある試合」に敗戦。日本代表の齋藤直人は「下を向いている暇はない」
80分間プレーしたSH齋藤直人(撮影:福島宏治)

 国立競技場で日本代表が完敗した。7月18日、フランスと戦って15-42。
 背番号9を背負った齋藤直人は、直近の2シーズンをTOP14のトゥールーズでプレーしていただけに、悔しさもひとしおだ。

 SHながら”予定通り”のフル出場を果たしたが、「不甲斐なかった」と話した。
「体は問題なかったですけど、信頼して使ってもらっていた分、こういう結果で終わってしまったのが残念です。個人的にも思い入れのある試合でした」

 敗因の一つとなったハイボールのコンテストについてはこう述べる。
「僕たちは向こうのランナーに簡単にボールを渡したくなかった。ロング(キック)を蹴ってしまうと、彼らに十分なスペースと時間を与えてしまう。ハイボールでプレッシャーをかけたかったけど、相手の方が完全に上手でした。ここ2試合は割とうまくいっていた分、誤算でした」

 一方で、ネーションズチャンピオンシップ3試合で得た収穫は、「自分たちの戦術理解は深まっている」という。
「僕らがトライを取ったカウンターのシーン(前半15分)は完全に狙い通りでした。あとは一つ上手くいかなかったときに、次にどうするか(別のオプションを選択するのか)。事前に準備していますが、そこの遂行力も上げないと」

 来年のワールドカップ2027オーストラリア大会でのプール戦では、フランスと再戦する。
 日本代表の現在地について問われると、「それはスコアに出ている」と返す。

「(今日は)フランスがベストメンバーではない中でこの結果だったことは受け止めなければならない。でも、下を向いている暇はない。試合はこれからもたくさんあるので、前に進んでいきたいです」

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