日本代表 2026.06.16

ジュニアワールドチャンピオンシップ遠征前のU20日本代表が練習公開。“唯一のプロ”本山佳龍[静岡BR]はスクラムと守備に集中

[ 編集部 ]
ジュニアワールドチャンピオンシップ遠征前のU20日本代表が練習公開。“唯一のプロ”本山佳龍[静岡BR]はスクラムと守備に集中
唯一人、リーグワンクラブに所属する本山佳龍[静岡BR](撮影:木村大輔)

 20歳以下(U20)代表チームの世界大会「ワールドラグビー ジュニアワールドチャンピオンシップ(JWC)」を前に、千葉県内でジョージア遠征事前合宿をおこなっているU20日本代表が、6月16日の練習をメディアに公開した。

 この日は事前合宿2日目。18日に宮崎で合宿中の日本代表合宿に参加するトレーニングスコッドの選手から編成されるJAPAN XVとのトレーニングマッチを控える中で、練習メニューを消化した。

 ウォーミングアップではラグビーボールとサッカーボールを用いて体を温めた。実戦形式の練習では軽快な動きとパフォーマンスが見られた。

 U20日本代表はジョージアで開催されるJWCでプールBに入り、ニュージーランド(6月27日)、イタリア(7月2日)、スコットランド(7月7日)と対戦する。※現地時間

 チームを指揮する大久保直弥HCは、2月のFW合宿からスタートしたチームづくりと現状を「スクラムとモールで押し勝つという自分たちが目指すラグビースタイルがあり、そこに日本人らしい組織力を最大限生かしたアタックとディフェンスを継続してきた」と表現する。

 静岡ブルーレヴズのPR本山佳龍はスコッドで唯一、リーグワンクラブに所属するプレーヤーだ。大久保HCは、日常的なボディケアなどの面で本山の“プロ意識”を評価するが、本人は「変に自分がプロだと考えずに、ゲームでスクラムやディフェンスの部分で自分の仕事をして、チームに勝利をもたらしたい」とタスクに集中する。

 キャプテンのNO8坪根章晃(帝京大)は別メニュー調整で、18日のトレーニングマッチを欠場する見込み。今はリカバリーに励み、大会第1戦のニュージーランド戦を見据える。5月のニュージーランド遠征ではNZU(ニュージーランド学生代表)などと強化試合をおこない、課題と手応えをつかんだ。「モールは結構取れたイメージがあるので、引き続き戦っていきたい」とFW戦での健闘を誓った。

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