国内 2026.06.16

コベルコ神戸スティーラーズのヘッド・オブ・コーチングにウェイン・スミス氏が就任。2018年度優勝時の総監督

[ 編集部 ]
コベルコ神戸スティーラーズのヘッド・オブ・コーチングにウェイン・スミス氏が就任。2018年度優勝時の総監督
2018年度のトップリーグ優勝時にインタビューに応じたウェイン・スミス氏(撮影:太田裕史)

 2025-26シーズンのリーグワンで初優勝を果たしたコベルコ神戸スティーラーズは6月16日、2021年までチームの総監督を務めたウェイン・スミス氏(69歳)がヘッド・オブ・コーチングに就任することを発表した。

 ニュージーランド出身のスミス氏は現役時代SOとしてプレーし、代表チーム「オールブラックス」では17キャップを重ねた。指導者としてはスーパーラグビーのクルセイダーズやオールブラックスのHCを歴任。オールブラックスのアシスタントコーチだった2011年、2015年はW杯連覇を成し遂げた。

 2012年度に神戸製鋼(当時)のコーチングアドバイザーを務めた後、2018年度に総監督に就任すると、デイブ・ディロンHCと共にチームを指揮して15年ぶりのトップリーグ優勝と、18年ぶりの日本選手権優勝に導いた。

 2021年に退任後の2022年には女子NZ代表のHCを務め、同年のW杯優勝に大きく貢献した。その後はニュージーランド協会のパフォーマンスコーチとして、定期的にオールブラックスのトレーニングにも参加、スコット・ロバートソン前HCにアドバイスなどを送っていた。

 神戸でのヘッド・オブ・コーチングの役割はいわば「コーチのコーチ」。前回同様、フルタイムでチームには帯同しない予定で、新たに入閣する現場のコーチ陣のサポートにあたる。

 就任にあたり「再び神戸で仕事ができることに大きな興奮を感じています」と語るスミス氏は、「歴史と伝統を誇るコベルコ神戸スティーラーズの一員として、このチームのさらなる発展に貢献し、日本一という目標の達成に向けて全力を尽くします」と抱負を述べている。

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