【スーパーラグビー】ハリケーンズがクルセイダーズから逃げ切る。シーズン8勝目で暫定首位
■スーパーラグビー・パシフィック2026 第12節
5月1日@ヘンリースタジアム(ウェリントン)
【ハリケーンズ 38-31 クルセイダーズ】
2位ハリケーンズ(7勝2敗・勝ち点36)がホームに4位クルセイダーズ(5勝5敗・勝ち点26)を迎えた一戦。ここまで全試合出場の日本代表LOワーナー・ディアンズは、この試合もハリケーンズの先発LOを任された。
両チームがボールを蹴り合う展開から、FWを中心にゲインを重ねたクルセイダーズ。前半8分、2試合連続でFLで起用されたレスター・ファインガアヌクが左中間を押し込み先制トライをマーク。7点を先制した。
徐々にポゼッションを高めたハリケーンズは21分、ペナルティからクイックタップで前進するとFLデュプレッシー・キリフィが中央をこじ開けて同点に追いついた。
その後両チームがPGを1本ずつ決めて10-10で迎えた36分、ハリケーンズサイドから蹴り上げたハイパントのルーズボールにCTBビリー・プロクターが素早く反応し、WTBジョシュ・モービーにつないでフィニッシュ。この直後の39分にもFLブレイデン・イオセのキックパスを収めたSHキャム・ロイガードがトライラインを越える。ハリケーンズが24-10とリードして前半を折り返した。
追うクルセイダーズは後半の立ち上がりから攻勢をかける。6分、SHノア・ホザムがラックサイドを抜けてフィニッシュ、7点を返した。
逃げ切りを図るハリケーンズは13分、トップスピードでボールを受けたHOレイモンド・トゥプトゥプが壁を突き破り、再びリードを14点に広げた。
その後、両チームが1トライ1ゴールずつ加えて迎えた37分、クルセイダーズは相手のキャリーバックを誘発して生み出した5mスクラムのチャンスからFLドミニク・ガーディナーが中央を押し込み7点差に迫った。
ハリケーンズはここから追加点を許さず38-31で勝利。シーズン8勝目と勝ち点4を手にして暫定首位に立った。LOワーナー・ディアンズは後半20分までプレーし、ハリケーンズの勝利に貢献した。
一方のクルセイダーズは勝率が5割を切る6敗目を喫するも、7点差以内のボーナスポイント1点を加えた。




