【大学オープン戦】京産大が天理大とのファーストマッチに勝利。自慢のラインアウトモールで4トライを奪取。
■大学ラグビーオープン戦
4月26日@京産大神山球技場(京都)
【京産大 52-33 天理大】
関西の大学ラグビーを牽引する京産大と天理大の両雄による恒例の春のオープン戦が、4月26日に京産大神山球技場でおこなわれた。試合は昨秋の関西大学リーグで15-47の完敗を喫している京産大が、FW戦を軸に終始優勢にゲームを進め、8トライを奪って天理大に雪辱を果たした。
FWのサイズで相手を上回る京産大は、開始6分にラインアウトモールを力強く押し切って先制。直後にキックオフレシーブのミスからトライを返されたものの、14分にキックレシーブを起点に一気に切り返し、HO濱田素良がなだれ込んで14-7と勝ち越す。
さらに25分、ふたたび右コーナーのラインアウトからモールで取り切ると、28分にはU23日本代表のオーストラリア遠征から復帰したキャプテンのFL石橋チューカが豪快なランでフィニッシュ。32分にもモールでトライを加え、33-7と大きくリードを広げた。
天理大も前半終了間際にFB堀元喜の好ゲインからWTB内田旬が中央に押さえ、後半13分にはゴール前のBK展開でオーバーラップを仕留めて21-33と詰め寄ったが、京産大はその4分後にこの日4本目となるラインアウトモールでトライラインを越え、ふたたびスコアを拡大。以降はお互いにメンバーを入れ替えたこともあり、取りつ取られつのあわただしい展開となった。
それぞれ2トライずつを加え、最終的には52-33でフルタイムに。ライバル対決のファーストマッチは、ホストチームの京産大に軍配が上がった。
京産大のFL石橋キャプテンは、持ち味を生かして勝利した試合を振り返り、「いいスタートが切れた。この段階で比べると去年よりもチーム状態はいいと思います」とコメント。一方天理大のHO太安善明キャプテンは「最初に受けてしまった。特にモールディフェンスは課題」としながら、「後半に全員がハードワークしてトライを取れたのは収穫」と実感を口にした。




