国内
2026.03.28
ビッグインパクト。オペティ・ヘル[クボタスピアーズ船橋・東京ベイ/PR]が激走トライ。「体が勝手に動きました」
クボタスピアーズ船橋・東京ベイが3月28日にスピアーズえどりくフィールドでおこなわれたNTTリーグワンD1・第13節で東芝ブレイブルーパス東京に51-7で快勝。3トライ差以上のボーナスポイントも獲得して勝ち点を55とし、リーグ戦の単独首位に浮上した。
スピアーズはホストスタジアム「えどりく」で、2019年の公式戦初開催以来続く無敗の連勝記録を28試合に伸ばした。この試合でスピアーズのタイトヘッドPRオペティ・ヘルがビッグインパクトを残す活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝き、勝利に大きく貢献した。
17-7でスピアーズがリードするスコアで迎えた後半3分、右サイドのラインアウトからの展開でパスを片手でキャッチしたオペティ・ヘルは相手に190センチ・127キロの巨体と右の剛腕を当てて突破。さらにハンドオフで走路を切り開きながら内側へ切り込むと、最後はタックラーを力づくで振り切りながら右中間にグラウンディング。約40mの激走による衝撃的なトライが会場にどよめきを生んだ。
本人は激走の始点となった突破の場面について「目の前のスペースを見て反応して、体が勝手に動きました。サポートが来ているのもわかっていました」と振り返る。
この試合ではFWとしての持ち場であるスクラムでも優位に立ち、相手を押し込むことができた。コネクションを重視しているというスクラムで、日頃から高めてきた「基礎」が結果に結びついた今日のパフォーマンスに手応えを示す。
チームが目指す3季ぶりの優勝に向けて走り続ける中、意識するのは日々の積み重ねだ。
「基礎に立ち返って、来週以降にどれだけやっていけるか」
一戦一戦、全力を注いだその先に栄冠が見えてくる。



