日野レッドドルフィンズが前ブランビーズのPRファインガヌクら新加入選手3人を発表。

リーグワンディビジョン2の日野レッドドルフィンズは8月4日、2025-26シーズンの新加入選手を発表した。

　新たにチームの一員となるのは、PRティマ・ファインガヌク、LOワイナンド・グラスマン、SO/CTBトニー・アロフィポの3人。オーストラリア出身のファインガヌクは体重125キロの頑健なフィジカルを誇るPR。2024シーズンはレベルズでプレーし、今季はブランビーズに所属していた。

　LOグラスマンは南アフリカ出身。アメリカMLRのヒューストンを経て、昨年の9月より東京ガスに加わった。昨季のトップイーストAではリーグ戦8試合中7試合で先発を務めている。

　U18オーストラリア代表の経歴を持つSO/CTBアロフィポは、2022シーズンに東京サントリーサンゴリアスに加入。186センチの長身で懐の深さと多彩なスキルを兼ね備えた万能BKだ。まだ22歳と若く、大きく羽ばたきそうな潜在力を秘める。

　また合わせて、通訳の山田和弘氏もスタッフとしてチームに加わる。

【日野レッドドルフィンズ新加入選手】
PRティマ・ファインガヌク　2001/10/27生まれ　180センチ、125キロ（ブランビーズ）
LOワイナンド・グラスマン　1995/1/19生まれ　196センチ、115キロ（東京ガスブルーフレイムス）
SO/CTBトニー・アロフィポ　2002/9/11生まれ　186センチ、95キロ（東京サントリーサンゴリアス）
※カッコ内は前所属チーム