国内 2024.10.14
【関西大学リーグ】京産大、関西学院大が全勝キープ。それぞれ関西大、同志社大を破る。同志社大は3戦全敗。

【関西大学リーグ】京産大、関西学院大が全勝キープ。それぞれ関西大、同志社大を破る。同志社大は3戦全敗。

[ 編集部 ]
全勝をキープした関西学院大(撮影:三野良介)

■関西大学Aリーグ・10月13日@たけびしスタジアム京都
【関西学院大 52−19 同志社大】

 前節で立命館大に追い詰められながらも逆転勝利を収めた関西学院大が、この日は堅いディフェンスと強力なスクラムで終始優位に立った。

 試合の序盤こそ同志社大の粘りのディフェンスやラインアウトスローのミスが重なったが、スクラムでのペナルティを起点に23分、27分と連続でゴールラインを割った。

 36分には自陣深くで攻められるも攻守を逆転させ、ロングキック+WTB山本快キックチェイスで一気にゴール前まで迫り、まもなく追加点。
 前半終了間際にもCTB松本壮馬が2トライ目をマークして26-0で折り返した。

 後半に入っても勢いは止まらず、1分にラインアウトからのアタックでWTB山本が突破。26分までに3トライを加え、52-7までリードを広げた。

 同志社大は終盤に2トライを挙げるのが精一杯だった。
 3試合を終えて、関西学院大は全勝をキープ、同志社大は3連敗となった。

2トライを挙げた同志社大WTB岩本総司(撮影:三野良介)

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