国内
2020.09.14
ワセダ、9か月ぶりの初試合で流経大倒す
それでも、31分には意地のスクラムトライで先制(G決まって7-0)。後半にも相手ディフェンスのミスを誘うアタックテンポから2トライを奪って後半26分には21-0と差を広げた。
終了10分ほど前に、流経大がラインアウトのモールを起点に押し込んで反撃。流経大は「逆転」をと口にし合って残り時間に挑んだが、届かなかった。21-5のノーサイドとなった。
早大・相良監督は「特にアタックでは、ミスしてもいいから思い切ってプレーしろ」と伝えてあった。ただ一人、1年生で先発した伊藤大祐(ポジションはCTB起用)と、SO吉村紘が引っ張るスキルフルなBKラインは今後の成熟度に期待大だ。
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