国内
2019.12.21
逆転の58-28! 天理が流経大を下す
前半は17-21と4点負け終了もあわてなかった。1年から公式戦出場をしているFB立見聡明をケガで欠く不利もあったが、FL岡山仙治主将は「パスをする人間を見過ぎてしまっていた」。後半はまず体を当てに行き流経大の攻撃を寸断。41-7と圧倒した。
サンウルブズにも選ばれたCTBシオサイア・フィフィタが持ち前の突破力でこの日最多の3トライをマーク。前半25分には4人をなぎ倒してインゴールを陥れた。
出場20回目で初の4強進出を目指した流経大は後半息切れした。前半はオフロード、イン返し、入れ違いを駆使してリード。内山達二監督は「相手の強いアタックを止めきれなかった。すごくいいチームだったので勝たせてやりたかった」と目を伏せた。
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