国内
2019.12.08
関大、A昇格。大体大に完勝
後半2分のトライは、キックオフ間もなくのキックラリーから。WTB勝又佑介が中盤のハイパントを絶妙の高いキャッチで抑えると、一気に逆タッチまで順目展開。やはりWTBの大西俊一郎が大体大デイフェンスの裏に中フライを上げて、自らインゴールで押さえてトライ(G成功)、後半早々に24-14と差を広げた。
後半15分のトライも、キックで相手をゴール前に押し込んだラックから。ラック横から相手SH目掛けて狙い澄ましたチャージを決めたHO淡野徳蔵の殊勲だった。31-14とさらにプレッシャーをかけた。
23分のキックパスはSO小松原柚貴主将から、WTB末廣賢三へ糸を引くようにつながった。38-14として大きく勝利に踏み寄った。その後は1トライを返されるも、危なげない試合運びで終盤へ。最後に1トライを加えての完勝だった。
関大が、昨年の入れ替え戦で摂南大に敗れ降格してから1年、最速でのA復帰を果たした。
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