国内
2019.06.02
日大、筑波を圧倒。スクラムと密集で反則を引き出し、FW戦貫く
後半は、筑波側のメンバー交代もあり、スクラムで圧力をかけ、フィールドの動きでも相手を上回った。筑波が中盤エリアで反則を繰り返す展開から、「タッチキック、ラインアウト、FW戦」のパターンを繰り返して、相手を突き放した。
筑波大のゲーム主将、PR鎌田慎平は「今のチームの層の薄さが、後半に出てしまった。敗因はFWです」と、悔しさを噛み締めながらも率直に試合を振り返った。
日大はCTBフレーザー、筑波大は教育実習中のSH杉山優平主将ら、互いに主力を複数欠く対戦。それぞれに収穫はあったが、勝利にこだわって成長の証を手に入れた日大の取り分は、多かった。
その他の大学の結果(6月2日)
◼️関東大学春季大会
早大 47−24 大東大
拓大 63−47 青学大
◼️関西大学春トーナメント
京産大52―14立命大
◼️招待試合(準決勝)
明大35−17帝京大
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