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【シックスネーションズ】イタリアが対イングランド初勝利!33戦目にして初の快挙。

2026.03.08

喜びを爆発させるトンマーゾ・アランとパオロ・ガルビージ(Photo/Getty Images)

■シックスネーションズ2026 第4節
3月7日@スタディオ・オリンピコ(ローマ)
【イタリア 23-18 イングランド】

 欧州6か国対抗戦「シックスネーションズ」第4節の3試合目は、共に1勝2敗・勝ち点5のイタリアとイングランドが互いのプライドをかけてローマで対戦した。

 イングランドがテリトリーで優位に立つもなかなかスコアに結び付かない展開の中、前半21分にイタリアがPGで3点を先制した。イングランドの得点は26分、左大外でボールを呼び込んだCTBトミー・フリーマンが目の前の空いたスペースに走り込み逆転に成功した。

 イタリアは34分、CTBトンマーゾ・メノンチェッロが中央をクリーンブレイクして逆転トライ(G)を奪う。その後イングランドは42分にSOフィン・スミスから右大外のWTBトム・ローバックにキックパスを通すと、3人を抜けて再逆転のトライ(G)をマーク。12-10とリードして前半を折り返した。

 イングランドは後半5分のPGで3点を追加。12分にイタリアのHOジャコモ・ニコテラがシニカルプレーでイエローカードを受け10分間一時退出すると、直後にPGを通してリードを6点に広げた。(18-10)

 ところが15分にイングランドのFLサム・アンダーヒルにイエローカードが出されると、イタリアがPG2本を通して再び2点差に迫る。イングランドは24分にキャプテンのLOマロ・イトジェもイエローカードを受けて窮地に立つ。

 数的有利のイタリアは32分、左サイドへの展開でボールを受けたCTBメノンチェッロが体を回転させながら突破、ラストパスをCTBレオナルド・マリンにつないで逆転トライ(G)を奪った。

 残りの時間で5点のリードを守り切ったイタリアが23-18で勝利。対イングランドのテストマッチ33戦目にして初白星を手にした。今大会の戦績を2勝2敗とし、勝ち点9で4位に浮上した。

 一方のイングランドは3連敗、7点差以内の敗戦で得るボーナスポイント1点を獲得したが、勝ち点5で順位は5位となった。

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