ラグビー欧州6カ国対抗戦「シックス・ネーションズ」
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■シックスネーションズ2026 第3節
2月21日@プリンシパリティ・スタジアム(カーディフ)
【スコットランド 26-23 ウエールズ】
欧州6か国対抗戦「シックスネーションズ」第3節の2試合目。2024年大会以降白星に恵まれず今大会も未勝利のウエールズが、前節イングランドに快勝したスコットランドをホームに迎えた。
初勝利に向け気合いみなぎるウエールズ。ヘッドコンタクトによるイエローカードでCTBジョー・ホーキンスを欠いた中、前半10分に圧力をかけて相手のペナルティを誘うと、タップキックから仕掛けてPRリース・カリが押し込みトライを奪取。SOサム・コステロウのコンバージョンも決まり7点を先制した。
スコットランドは14分、右大外のWTBカイル・ステインにつないで5点を返すが、その後もウエールズのエフォートがスコアを動かす。
19分、左大外で飛ばしパスを受けたWTBジョシュ・アダムズがトライラインを超えて7点を追加。以降の時間帯も規律を守りながらスコットランドの攻撃を防ぐウエールズは31分にPGを通し、17-5のリードでゲームを折り返した。
後半8分にウエールズがPG成功。14分にはスコットランドが27フェーズを重ねた末にSOフィン・ラッセルが裏へ抜けて7点を返し、徐々にビハインドを詰める。
18分にはウエールズがPGを通してリードを広げるが、直後のリスタートでSOラッセルが奥深くに蹴り込んだキックをウエールズが収めることができず、バウンドしたボールをスコットランドのWTBダーシー・グレアムがトップスピードで走り込んでキャッチ。その勢いでトライラインを越えて試合の流れを変えた。
SOラッセルが鋭い角度のゴールを通して、スコアは19-23となり勝負はラスト20分に突入。プライドをかけた攻防が繰り広げられる中、スコアが動いたのは35分。スコットランドがラインアウトモールのチャンスを仕留めてHOジョージ・ターナーが逆転トライ(G)をマークした。
リードを守りきったスコットランドが26-23で激戦を制し、今大会2勝目。4トライ以上のボーナスポイントも獲得し、勝ち点11で暫定首位に立った。惜しくも勝利を逃したウエールズは7点差以内の敗戦によるBP1点を得た。
