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グレイグ・レイドロー氏がU20スコットランド代表のアシスタントコーチに就任。元代表主将、前浦安D-Rocksヘッドコーチ。

2025.11.19

元スコットランド代表グレイグ・レイドロー氏(撮影:イワモトアキト)

 前・浦安D-Rocksヘッドコーチのグレイグ・レイドロー氏がU20スコットランド代表のアシスタントコーチに就任する。現地時間11月18日にスコットランドラグビー協会が発表した。

 主にSHとしてプレーした選手時代は、スコットランド代表として男子史上最多76キャップを記録しキャプテンを務めた経歴を有するグレイグ・レイドロー(40)。2020年にフランス・トップ14のクレルモンから当時トップリーグのNTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安(現浦安D-Rocks)に加入し、2022-23シーズン限りで現役を引退。2024-25シーズンの1季HCを務め、シーズン終了後には浦安DRの「エグゼクティブ・クラブ・アンバサダー」就任が発表されていた。

 U20スコットランド代表HCには、元スコットランド代表FWコーチのファーガス・プリングル氏が就任し、レイドロー氏は2026年2月開幕のU20シックスネーションズでコンサルタントとしてコーチンググループに参画する。

 英国BBCはレイドロー氏の「日本では素晴らしい選手たちと共に仕事をしてきました。良い意味で非常にチャレンジングで、間違いなく得るものがありました」「私が価値を提供できる領域に情熱を注ぎます」というコメントを紹介している。

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