ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズに闘将が戻ってきた。
ウェールズ代表として148キャップを重ね、4年に一度結成されるライオンズに4度も選出され2021年スコッドのキャプテンに指名されていた世界最高峰ロック、アランウィン・ジョーンズは、6月26日にマレーフィールド(スコットランド)でおこなわれた日本代表戦で左肩を脱臼し、離脱していたが、驚異的な回復力でプレー可能となり、ウォーレン・ガットランド ヘッドコーチから再招集された。
ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは南アフリカに遠征中で、現在ケープタウンにおり、先週からウェールズ代表と一緒にトレーニングをおこなっていたジョーンズは7月15日にライオンズに合流。17日のストーマーズ戦でベンチ入りする予定だ。
ライオンズは14日、2019年のワールドカップ優勝経験者18人を含んだ南アフリカAチームに13-17で敗れており、24日から始まる南アフリカ代表“スプリングボックス”とのテストシリーズへ向けて闘将アランウィン・ジョーンズが活を入れる。
また、打倒・スプリングボックスを目指して戦力を充実させたいガットランド ヘッドコーチは、フッカーを追加するのが賢明と判断し、アイルランド代表のローナン・ケレハーも招集している。ケレハーはジョーンズとともに15日にライオンズに合流した。
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— British & Irish Lions (@lionsofficial) July 15, 2021