日野レッドドルフィンズが5月14日、2020-21シーズンをもって退団する11選手を発表した。
今季限りでの引退を表明していた元日本代表のLO北川俊澄（40歳）と、NECグリーンロケッツにいた頃から数えてトップリーグ通算100試合出場を達成したトンガの英雄、ニリ・ラトゥ（39歳）が、レッドドルフィンズに大きなレガシーを遺して勇退する。
8年在籍したPR村上玲央（30歳）とFL藤田哲啓（30歳）、7年在籍したSH田川明洋（29歳）、5年在籍したHO小野貴久（27歳）も退団が決まった。
そして、ヤマハ発動機ジュビロから移籍し2016年から日野でプレーしていた元日本代表PRの長野正和（33歳）、日本代表として3キャップを持ち2017年にパナソニック ワイルドナイツから移籍していたCTB林泰基（36歳）、東芝ブレイブルーパスからの移籍組で5年間在籍したHO崩光瑠（29歳）、2018年にヤマハ発動機から移籍していた元セブンズ日本代表のWTB中園真司（35歳）、宗像サニックスブルースから移籍し3年在籍したNO8新井信善（31歳）もレッドドルフィンズを去ることになった。