■ネーションズチャンピオンシップ2026[ラウンド4]
11月7日@グルパマ スタジアム(リヨン)
【フランス 54-17 フィジー】
7月に開幕した世界トップ12か国が参戦する「ネーションズチャンピオンシップ」が11月に再開し、「北半球シリーズ」が始まった。南半球シリーズ終了時点で北半球グループ首位のフランス(2勝1敗・勝ち点12)は国内3連戦の第1戦、南半球グループ最下位のフィジー(3敗・勝ち点0)をリヨンに迎えた。
フィジーの攻撃を抑えながらペースをつかんだフランスは前半14分、SHアントワンヌ・デュポンが右方向へ放ったキックパスを起点にPRジャン=バティスト・グロが押し込み先制トライをマーク。さらに22分にはラインアウトモールをドライブさせてペナルティトライを呼び込み12点を先行した。
直後の24分、フィジーのPGで3点を失うも、32分にPRシピリ・ファラテアが右中間の壁を突き破り、36分にもWTBアーロン・グランディディエ=ンカナンが前方へのキックを自ら収めてトライゾーンまで運んだ。着実に得点を重ねたフランスが26-3のリードでゲームを折り返した。
後半開始後スコアが動かぬ中でもフランスが主導権を握り続ける。18分にはロングキックから深い位置でターンオーバーすると、左サイドに素早くボールを動かしCTBカルヴィン・グルグがフィニッシュ。続く23分にはFBテオ・アティソベが俊足で左大外を抜けてさらにリードを広げた。(40-3)
その後はフィジーにもトライが出る中でリードを保ったフランスは38分、ラインアウトモールからSHデュポンが左のショートサイドを突いて締めのトライをマーク。トータル8トライを奪い54-17で大勝を収めた。
フランスは4トライ以上のボーナスポイント1点を含む勝ち点5を獲得。一方のフィジーは勝ち点を加えることができず、ラウンド4を終えて未だポイントがない状況だ。
