■男子インターナショナルマッチ
9月27日@オプタス・スタジアム(パース)
【オーストラリア 42-38 南アフリカ】
世界ランキング7位のオーストラリア代表“ワラビーズ”はレス・キスHC就任以降、3勝1分で無敗の戦績を残してきた。パースに世界ランキング1位の南アフリカ代表“スプリングボクス”を迎えたこの日もゴールドのジャージーが躍動した。
立ち上がりに両チームが1本ずつPGを決めて迎えた前半10分、南アフリカがラインアウトモールからファーストトライを奪い、7点を勝ち越した。
ビハインドながらテリトリーで優位に立つオーストラリアは24分、ラインアウト起点のアタックでフェーズを重ねてCTBレン・イキタウが中央に飛び込み同点に追いつく。続く27分には敵陣22mライン付近に落としたボックスキックをWTBジョセフ=アウクソ・スアリイが競ってCTBイキタウにつながり、右中間へ逆転トライをマークした。
直後の30分、南アフリカは右大外への素早い展開からWTBエドウィル・ファンデルメルヴァがエッジを走り抜けて同点に追いつく。しかしオーストラリアは39分に圧力をかけ、左大外で待ち構えたSOベン・ドナルドソンが勝ち越しのトライを奪う。前半はオーストラリアが24-17でリードする展開で折り返す。
後半もオーストラリアの流れでゲームが進む。PG2本を着実に決めて6点を重ねた後も前進を重ね、20分にNO8ハリー・ウィルソンがゴール前ラックからねじ込み7点を勝ち越した。さらに24分にはWTBマックス・ジョーゲンセンが乱れたボールを拾いトライゾーンまで走り抜け、さらにリードを広げた。(42-17)
2年ぶりの南アフリカ戦勝利を手中に収めたかに見えたオーストラリアであったが、29分以降イエローカードを4枚提示され窮地に陥る。一時フィールド上が11名となり、ラスト10分で3トライを奪われるも、なんとか4点差で逃げ切り42-38でワラビーズが勝利を収めた。この結果により、両国で争う「マンデラ・チャレンジ・プレート」はオーストラリアが2022年以来4年ぶりに奪還した。
