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【PNC】フィジーがカナダを破り決勝進出。規律乱れるも攻撃力発揮

2026.09.12

自ら仕掛けるSOアイザヤ・アームストロング-ラヴラ[FIJ](撮影:早浪章弘)

■パシフィックネーションズカップ2026・準決勝①
9月12日@東大阪市花園ラグビー場(大阪)
【フィジー 45-29 カナダ】

 環太平洋諸国が参戦するパシフィックネーションズカップ。今年は日本、フィジー、アメリカ、カナダの4か国が出場する。花園でおこなわれた準決勝のダブルヘッダーは、第1試合で3連覇中のフィジーとカナダが対戦した。

 試合開始早々、キックチャージに成功したフィジーが右のトライゾーンに押さえて先制。続く5分にも右へのワイドな展開からSHフランク・ロマニが抜けて中央へグラウンディング。一挙に14点を先行した。

 直後、フィジーの守備の隙を突いたカナダは8分にFLメイソン・フレッシュが中央を押し込み7点を返した。

 時折ミスを重ねながらも、突破力と適応力に優れるフィジーは23分、自陣の深い位置から一気に攻め上がり、SOアイザヤ・アームストロング-ラヴラがトライゾーンまで駆け抜けてリードを広げた。

 ハーフタイムを経てプレーの安定感を高めたフィジー。後半6分、フェーズを重ねて左中間を抜けたHOテヴィタ・イカニヴェレがトライを奪った。ここから2本トライを重ね、カナダを大きく引き離した。(45-17)

 ラスト20分からスパートをかけたカナダ。29分にはFLフレッシュが乱れたボールをトライライン手前まで蹴り込むと、相手との競争に走り勝ってボールをキープ、このラックから自らトライに持ち込み16点差に迫った。

 フィジーはこの後、イエローカードとレッドカードが出され13人で戦うピンチに陥るも、なんとかリードを守り切って45-29で決勝進出を決めた。

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