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オーストラリア代表“ワラビーズ”がプーマトロフィー奪還。対アルゼンチン第2テストは引き分け

2026.09.06

激しいタックルを受けるFLフレイザー・マクライト[AUS](Photo/Getty Images)

■男子インターナショナルマッチ
9月5日@エスタディオ・マルビナス・アルヘンティナス(メンドーサ)
アルゼンチン 28-28 オーストラリア

 アルゼンチン代表“ロス・プーマス”がホームにオーストラリア代表“ワラビーズ”を迎える2連戦の2戦目。先週の第1戦はワラビーズが27-21で先勝し、オーストラリアが世界ランキング7位、アルゼンチンが8位に入れ替わった。

 気温2度のコンディションで、互いに硬さが見られた前半の展開。最初のスコアは20分にオーストラリアが動かす。敵陣深い位置のラインアウトからフェーズを重ね、左中間のFW戦でNO8ハリー・ウィルソンが体を回転させながらトライ(G)。さらに勢いを持続させると圧力をかけてアルゼンチンのイエローカードを誘発、28分に左サイドに空いたスペースへWTBマックス・ジョーゲンセンが走り抜けて14点を先行した。

 アルゼンチンは前半ラスト10分で流れを引き寄せる。今度はオーストラリアがイエローカードを掲示されると、直後のスクラムからの展開で36分にFLパブロ・マテーラがポールの右へグラウンディング。さらに39分には左サイドのラインアウトから右方向へパス、直後に左へ折り返し、守備陣の間を抜けたWTBイグナシオ・メンディが同点トライ(G)をマーク。スコアを14-14としてゲームを折り返した。

 後半開始直後にギアを上げたオーストラリア。7分、ゴール前のペナルティからタップキックで前進し、2フェーズ目でFLフレイザー・マクライトが左中間を押し込み7点を勝ち越した。

 ホームでの連敗は避けたいアルゼンチンは重厚なアタックからゲインを重ね、15分にHOイグナシオ・ルイスが左中間に同点トライ(G)をねじ込む。さらに24分にFLマテーラが中央へ自身2本目のトライ(G)をマークして逆転に成功した。

 ところがアルゼンチンは終盤に規律が乱れ28、30分に連続でデリバレイトノックフォワードをおかしイエローカードが出される。2回目の反則はペナルティトライとなり、同点に追いつかれた。

 2人多いオーストラリアだが、勝ち越し点を奪うことはできず28-28でフルタイムを迎えた。シリーズを1勝1分としたワラビーズは両国で争う「プーマトロフィー」を4年ぶりに奪還した。

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