ラグビーリパブリック

オーストラリア代表“ワラビーズ”が6点差のタフゲームを制す。アウェイでアルゼンチンに粘り勝ち

2026.08.30

力強く前進するハンター・パイサミ[AUS](Photo/Getty Images)

■男子インターナショナルマッチ
8月29日@エスタディオ23デ・アゴスト(サン・サルバドール・デ・フフイ)
【オーストラリア 27-21 アルゼンチン】

 世界ランキング7位のアルゼンチン代表“ロス・プーマス”がホームに同8位オーストラリア代表“ワラビーズ”を迎える2連戦の1戦目。今年は「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」か開催されないため、両国で争う「プーマトロフィー」の栄光をかけた形でテストマッチがおこなわれる。

 序盤はアウェイのオーストラリアが得点を重ねる。前半7分、FW陣のパス回しで左サイドを進んでHOブランドン・パエンガ=アモサがフィニッシュ。続く11分にはラインアウトを起点にモールを押し込んでから右のショートサイドをSOカーター・ゴードンが抜けてトライ(G)を奪い、12点を先行した。

 ホームのアルゼンチンも反撃する。14分には中央から左方向に展開するアタックでWTBロドリゴ・イスグロがインサイドを突破すると、続くフェーズでFBヘロニモ・プリシカンテッリがトライラインを越えて7点を返した。

 その後も両チームが得点を重ねた前半は、22-14でオーストラリアがリードする展開で折り返した。

 後半、出力を高めたアルゼンチンはFW戦を仕掛けた12分にPRボリス・ウェンゲルがポールの左を押し込み1点差に迫った。対するオーストラリアはCTBハンター・パイサミのゲインを起点に着実に前進を重ねると、15分にFLトム・フーパーが左中間の壁を破ってリードを広げた。

 その後も激しい攻防が繰り広げられる中でオーストラリアが優位を保ち続け、27-21で第1戦を制した。これでワラビーズはネーションズチャンピオンシップ・イタリア戦から続くテストマッチ4連勝を飾った。両チームは来週、メンドーサに場所を移して第2テストを戦う。

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