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【RGRツアー】第2テストは南アフリカ代表“スプリングボクス”が勝利つかむ。NZとの対戦成績は1勝1敗に

2026.08.30

前半22分にトライを決めたジェシー・クリエル[RSA](Photo/Getty Images)

■ラグビーズ・グレイティスト・ライバルリー・ツアー
8月29日@DHLスタジアム(ケープタウン)
【南アフリカ 33-26 ニュージーランド】

 ニュージーランド代表“オールブラックス”が南アフリカに遠征する「ラグビー界最大のライバル対決」と銘打たれたツアーの5戦目である第2テストマッチがケープタウンでおこなわれた。第1テストを落とした南アフリカ代表“スプリングボクス”は雪辱を果たした。

 立ち上がりから南アフリカが仕掛ける。前半2分、モールを押し込み右サイドを前進してから左方向に展開すると、CTBジェシー・クリエルがポールの左に先制トライ(G)をマークした。

 反撃したNZは16分、右大外を抜け出したWTBウィル・ジョーダンのフォローに走ったSHキャム・ロイガードが同点につながるトライを奪う。しかし直後に南アフリカはPGで3点を勝ち越す。さらに22分、深い位置のラインアウトからの展開でCTBダミアン・デアレンデが左中間で壁を突き破りリードを広げた。(17-7)

 南アフリカは38分にもスクラムでペナルティを誘発した後の攻撃で、キャプテンFLシヤ・コリシがトライゾーン左中間に走り込んで追加点を刻み、24ー14のリードで前半を折り返した。

 球際で強さを発揮する南アフリカは、敵陣で奪ったペナルティからWTBチェスリン・コルビが正確なショットでスコアにつなげ、16点を先行する。(30-14)

 追うNZは26分、左方向へワイドに展開してWTBリロイ・カーターが大外とを快足で突き抜けてフィニッシュ。5点を返した。

 南アフリカは32分に後半3本目のPGを決めて3点を重ねるも、以降はペナルティが重なり押し込まれる。圧力をかけたNZは37分、キャプテンNO8アーディー・サヴェアが粘って左中間にグラウンディング。7点差に迫った。

 しかし残りの時間帯でNZの攻撃を退けた南アフリカが33-26でフルタイムを迎え、今シリーズ1勝目を挙げた。テストシリーズの対戦成績を1勝1敗とした両チームは9月5日、ヨハネスブルグで第3戦に臨む。

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