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【RGRツアー】第1テストはNZ代表“オールブラックス”が快勝。南アフリカ代表“スプリングボクス”を1トライに抑える

2026.08.23

後半8分に逆転トライを奪ったLOファビアン・ホランド[NZL](Photo/Getty Images)

■ラグビーズ・グレイティスト・ライバルリー・ツアー
8月22日@10ベット・エリスパーク(ヨハネスブルグ)
【ニュージーランド 33-16 南アフリカ】

 ニュージーランド代表“オールブラックス”が南アフリカに遠征する「ラグビー界最大のライバル対決」と銘打たれたツアーは、4戦目で初めて南アフリカ代表“スプリングボクス”とのテストマッチがおこなわれた。

 気合いみなぎる両チームが序盤から激しくぶつかり合う。南アフリカは前半5分、WTBチェスリン・コルビがPGを通して3点を先制する。対するNZは圧力をかけた9分、SHキャム・ロイガードが右大外に高速パスを通してWTBウィル・ジョーダンがトライ。5点を返して逆転に成功した。

 南アフリカのファーストトライは14分、右方向への展開でリザーブからCTBに入ったアンドレ・エスターハイゼンが相手を弾きながら右中間のトライラインを越えて、再びリードを奪った。(10-5)

 その後も両チームが交互にスコアを動かし、前半は13-12で南アフリカが僅かにリードして折り返す。

 後半も南アフリカが先に得点を奪う。7分、圧倒的優位のスクラムでペナルティを誘うと、ショットを決めて3点を追加した。

 しかしリスタート直後の8分、NZのLOファビアン・ホランドがキックチャージからトライに持ち込み逆転に成功した。ここから流れをつかんだNZは19分、キャリーバックを誘発してつかんだゴール前5mスクラムのチャンスからFLルーク・ジェイコブソンが押し込み7点を加えた。

 追いつきたい南アフリカだが、ラスト10分で規律が乱れ2人にイエローカードが出される窮地に陥る。数的優位のNZは35分、深い位置のマイボールスクラムからWTBジョーダンが自身2本目のトライを奪い勝利を決定づけた。

 5トライを奪ったオールブラックスは要所を締める懸命の守備でスプリングボクスを1トライに抑え、第1テストを33-16で快勝した。オールブラックスは25日のライオンズ戦の後、29日にケープタウンでスプリングボクスとの第2テストを戦う。最終の第4テストは9月12日にアメリカのボルチモアでおこなわれる。

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