■ネーションズチャピオンシップ2026[ラウンド1]
7月4日@アリアンツスタジアム(シドニー)
【アイルランド 33-31 オーストラリア】
7月4日に開幕したネーションズチャンピオンシップ。第1節のアイルランド×オーストラリアは打ち合いの末、アイルランドが33-31と競り勝った。
勝者は試合を通してラインアウトで苦しんだ。開始4分に許した先制トライも、マイボールラインアウトを手放したことが起点となった。
その後もLOジェレミー・ウィリアムズのスティールなどブレイクダウンで絡まれ、15人制に復帰したSOカーター・ゴードンやCTBジョセフ=アウクソ・スアリイに突破を許す。
20分を終えて12-10とわずかにリードするが、24分、27分とWTBマックス・ジョーンゲンセンのインターセプトなどで連続失トライ。12-24とリードされた。
19-24で迎えた後半も、点の取り合いは続いた。アイルランドは7分にFBヒューゴ・キーナンのトライで26-24と再びリードしたが、ワラビーズもSHテイク・マクダーモットのトライでスコアは13分までに31ー26と動く。
それでも、以降はワラビーズの繰り返したペナルティでアイルランドがテリトリーを奪い、TMOでのトライキャンセルもありながら攻め続けた。
決勝点は終盤の37分だ。数的優位の状況で敵陣ゴール前に侵入、体を当て続けて最後はPRトーマス・クラークソンがフィニッシュ。SOサム・プレンダーガストのコンバージョンも決まり、33-31と三たび逆転した。
ロスタイムにはワラビーズが懸命なアタックで相手の反則を誘い、31分に狙ったPG同様、右隅からの約40メートルのショットを選択。しかし、SOベン・ドナルドソンが放ったキックは外れ、2点差のままノーサイドとなった。
