5月27日、来年9月におこなわれる史上初のウィメンズ・ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズのニュージーランド遠征で指揮を執るヘッドコーチが発表された。
元女子オーストラリア代表”ワラルース”のヘッドコーチを務めたジョー・ヤップ氏が担う。
46歳のヤップ氏は元イングランド代表SHでキャプテンも務めた。キャップは70を誇り、ワールドカップには3度出場している。
2009年に現役を引退した後は女子U20イングランド代表を指導、その後ウスター・ウォリアーズ・ウィメンでスキルコーチを務めた。ヘッドコーチに昇格した後は、チームが活動を休止する2023年まで指揮を執った。
女子バーバリアンズも2度指導し、2023年にはワラルースのヘッドコーチに就任。同チーム史上初の女性指揮官となった。2025年のワールドカップは準々決勝に進出し、準優勝したカナダに敗れた。
大会後からはイングランドラグビー協会(RFU)の女子育成部門の責任者を務めている。ライオンズでの仕事はこの7月からパートタイムで始め、来年にはRFUの職務を休職してフルタイムでチームに専念する予定だ。
「初代ウィメンズ・ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの指揮を執ることは、非常に大きな名誉であり、心から誇りに思っています。ライオンズは私たちのスポーツにおける最高峰を象徴する存在であり、今回のニュージーランド遠征は特別なものを築き上げ、女子ラグビーの未来を長年にわたって形作る機会になるでしょう」とコメントした。
