■スーパーラグビー・パシフィック2026 第14節
5月16日@イーデンパーク(オークランド)
【ハリケーンズ 47-24 ブルーズ】
前節終了時点で3位のブルーズと首位ハリケーンズによる上位チーム対決。ハリケーンズの日本代表LOワーナー・ディアンズは先週の試合を回避し、2戦ぶりの出場機会を得た。
立ち上がりのアタックが不発に終わったブルーズが自陣から前進を試みた前半8分、ハリケーンズのLOワーナー・ディアンズが長身を生かしてキックチャージ。転がったボールを自ら押さえ先制トライをマークした。
勢いに乗るハリケーンズ。直後の11分にはWTBフェヒ・フィネアンガノフォが右サイドを抜けて前方の内側にグラバーキックを放つと、CTBジョーディー・バレットにつながりフィニッシュ。序盤の連続得点で14点を先行した。
その後もハリケーンズがゲームの主導権を握り続け、ブルーズを無得点に押さえながら前半を21-0とリードして折り返した。
後半10分、圧力をかけたブルーズは敵陣レッドゾーンで得たペナルティからタップキックで攻め込むと、FLマラカイ・ランプリングが力強いドライブでトライを返した。
しかしハリケーンズは揺るがない。15分、敵陣深い位置のラインアウトのチャンスでモールからボールを持ち出したSHエレアタラ・エナリがバックフリップパスを放ち、裏へ抜けたWTBキニ・ナホロがトライ。チーム4本目のトライでリードを広げた。
このままハリケーンズがリードを保ち続けるも、ブルーズがラスト15分で3連続トライを奪ったことでトライ本数は6対4に。40分を越え、最後の攻撃を仕掛けるハリケーンズはマイボールキックオフを再獲得すると敵陣でペナルティを誘発。ここから高い遂行力を発揮してラインアウトモールから7本目のトライを奪取、47-27の勝利とボーナスポイントをつかんだ。
ハリケーンズのLOディアンズは80分間フル出場。先制トライだけでなく、安定したラインアウトキャッチでもパフォーマンスを発揮し首位キープに貢献した。
