ニュージーランド代表キャッパーの欧州行きが続々と決まっている。
2月16日には、ブルーズ所属のFLダルトン・パパリィイが2026年のスーパーラグビーシーズン終了後に、フランス・トップ14のカストルに移籍すると発表された。
同19日には、クルセイダーズのCTBダラス・マクロードも英・プレミアシップのエクセター・チーフスに移籍することが明らかになった。
ともに新たなクラブとは3年契約を結んだ。
28歳のパパリィイは、2018年にスーパーラグビーデビューを果たして以来、中心選手として活躍。
2022年から2季はキャプテンを担い、今季もパトリック・トゥイプロトゥ欠場の際にはゲーム主将を務めている。
2024年にはチーム最多の208回のタックルを記録して優勝に貢献した。
第3節のブランビーズ戦に出場すれば、通算100試合出場を達成する予定だ。
オールブラックスには2018年11月の日本戦で初キャップを獲得、イアン・フォスターHCが指揮を執っていた4年間は常連だった。
ワールドカップ2023フランス大会のメンバーにも選出され、37キャップを重ねた。
しかし、2025年シーズンはフランス戦(第3テスト)での1試合のみの出場にとどまった。
一方で、クルセイダーズのマクロードは26歳。2020年にスーパーラグビーデビュー。昨季は50キャップを達成し、8トライを記録している。
WTBも兼ねてレギュラーを張った2023年シーズン後には、代表デビューも果たした(ワラビーズ戦での1キャップ)。
昨季はオールブラックスXVに選出され、イングランドA戦に出場、未来の仲間たちと戦った。
ともに今回の退団により、ワールドカップ2027オーストラリア大会に向けたメンバー争いから外れる。
パパリィイは当初、2027年ワールドカップ終了までニュージーランドラグビー協会と契約を結んでいたが、早期解除が認められた。
