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オールブラックスのキャプテンLOスコット・バレットが負傷。7月の残り試合は欠場へ。

2025.07.08

7月8日、ウェリントンのトレーニングセンターに姿を現したスコット・バレット(Photo/Getty Images)

 ニュージーランド代表“オールブラックス”のキャプテン、LOスコット・バレットが7月5日のフランス代表戦(○31-27)でふくらはぎを負傷し、スコッドから離脱する。8日にチームのSNSアカウントで発表された。

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 スコット・バレットは対フランス3連戦「リポビタンD Julyシリーズ」の初戦に先発出場し、後半18分までプレーした。2日後の7日、検査でふくらはぎの筋肉の断裂が判明し、残りの2試合の欠場が決まった。復帰時期も未定で、8月に開幕する南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」の出場にも影響が及ぶ可能性がある。

 スコット・ハンセン アシスタントコーチは、代理のキャプテンはバイスキャプテンの一人であるFL/NO8アーディ・サベアが務めると発表した。

 5日のフランス戦で、前半1分に脳震盪で負傷交替したWTBセヴ・リースは12日の第2戦の欠場が決まっている。オールブラックスは度重なるアクシデントからのリカバーを余儀なくされた。

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