「リポビタンDチャレンジカップ2025」で7月5、12日に日本代表と対戦するウエールズ代表が6月26日に来日した。
ウエールズ代表はこの日のうちに第1戦の地、北九州に到着。2019年W杯の際は事前キャンプ地として滞在し、現在も続く交流を持つ市民から熱烈な歓迎を受けた。
今年のシックスネーションズ期間中のウォーレン・ガットランドHCの退任後に、職務を引き継いだマット・シェラットHCは5月20日に来日スコッド33名を発表。現地では日本の気候を想定した気温35度、湿度85%の環境下でのトレーニングを実施し、万全の対策と準備を重ねてきた。
今回のキャプテンは26歳のHOデヴィ・レイクが任命された。W杯3大会出場のFL/NO8タウルペ・ファレタウ、2019年W杯トライ王のWTBジョシュ・アダムズら実績のある選手も揃い、テストマッチ17連敗中ながら確かな実力を持つチームだ。
■リポビタンDチャレンジカップ2025 ウエールズ代表試合日程
・7月5日(土)
日本代表 vs ウエールズ代表
@ミクニワールドスタジアム北九州(福岡)
・7月12日(土)
日本代表 vs ウエールズ代表
@ノエビアスタジアム神戸(兵庫)
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