8月10日に開催された「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」(TRC)の2試合の結果を受けたワールドラグビーの世界ランキング(男子)が、8月12日に発表された。
南半球4カ国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」
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ウェリントンでニュージーランドを破ったアルゼンチンは2ポイントを加算(81.64→83.64)し、順位を1つ上げて6位となった。
一方、敗れたNZは2ポイントダウン(90.37→88.37)したが、順位は3位で変わらない。
ランキング1位の南アフリカはメルボルンでオーストラリアに勝利したが、両国に14.15のポイント差があったためポイントの変動はなかった(仮にポイント差が13未満であれば変動は生じた)。南アフリカが93.11ポイントでランキング1位をキープしている。
オーストラリアのポイントも変わらず78.96であり、順位もそのまま9位につけている。
TRC第2戦は、8月17日に第1戦と同じ対戦カードが、同じ国で場所を変えておこなわれる。
NZはオークランドのイーデンパークにアルゼンチンを迎える。1994年以来、49戦無敗のスタジアムでの勝利はオールブラックスに課せられた至上命題だ。
パースのオプタス・スタジアムではオーストラリアと南アフリカが対戦する。若きワラビーズはホームで世界王者相手に一矢報いることができるか。