トヨタヴェルブリッツに、2023-24シーズン加入する選手が新たに2人発表された。
どちらもニュージーランドからで、ひとりは、スーパーラグビーのハイランダーズで長年活躍し、昨年はマオリ・オールブラックスやオールブラックスXVでもプレーしたジョシュ・ディクソンだ。
身長2メートルのロックであるディクソンは、「来シーズンからトヨタヴェルブリッツに加入できることにとても嬉しく思っております。ハードワークしてチームメイト、コーチ、ファンにリスペクトされ、ヴェルブリッツに大きく貢献したいと考えています。私も家族も、日本文化を体験して受け入れ、ヴェルブリッツファンの皆様にお会いできるのを楽しみにしています」とコメントした。
もうひとりは、ブルーズのFW2列・3列でハードワークし、今季スーパーラグビー・パシフィックの準々決勝、準決勝では4番をつけフル出場で奮闘したトム・ロビンソン。
ディクソンと同じ28歳であるロビンソンはヴェルブリッツへの移籍が決まり、「私は新しい文化に触れること、そしてフィールドの内外を問わず、トヨタヴェルブリッツの価値を高めることをとても興奮しています。今後はチームの成功に貢献し、彼らがプレーするエキサイティングなラグビーブランドを高めることも楽しみにしています」とコメントした。
リーグワンで優勝を目指すトヨタヴェルブリッツには2023-24シーズン、世界的スターであるニュージーランド代表“オールブラックス”のSHアーロン・スミスとSO/FBボーデン・バレットも新加入することが決まっている。