ワールドラグビーが2023年におこなわれるシックスネーションズのマッチオフィシャルズを発表した(12月20日)。
大会は2月4日から3月18日まで開催される。
各試合でレフリーを務めるのは、8か国(協会)からの計15名だ。2023年秋のワールドカップへ向けて、それぞれが1試合ずつを担当する。
リーグワン2022-23の第1節、埼玉ワイルドナイツ×東芝ブレイブルーパス東京でレフリーを務めたベン・オキーフ氏(ニュージーランド協会)も、3月11日におこなわれるイングランド×フランスのレフリーを担当する。
並行して開催されるU20シックスネーションズ(2月3日〜3月19日)では、滑川剛人(なめかわ・たけひと)レフリーもマッチオフィシャルズに名を連ねた。
3月10日のスコットランド×アイルランドでレフリーを務め、同19日のスコットランド×イタリアではアシスタントレフリーを担当する。
11か国(協会)、計12名が15試合のレフリーを担当する。そのうち7名は、U20シックスネーションズデビュー。滑川レフリーも、その中の一人だ。
先のリーグワン第1節、東京サンゴリアス×クボタスピアーズ船橋・東京ベイでレフリーを務めたアンガス・メイビー氏(ニュージーランド協会)もデビュー組の一人。
同レフリーは、2試合で笛を吹く。