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日本でもプレーしたホロウェイが29歳でワラビーズデビューへ。4年前まで電気技師のギボンもリザーブ入り

2022.08.05

デビュー戦のキックオフを待つジェド・ホロウェイ。(Getty Images)



 29歳での初キャップだ。
 トップリーグ2021ではトヨタ自動車ヴェルブリッツに所属したジェド・ホロウェイが今週末、オーストラリア代表(以下、ワラビーズ)としてデビューする。

 ワラビーズは8月6日(日本時間8月7日)にアルゼンチン代表と敵地、メンドーサで戦う。
 ホロウェイは、ザ・ラグビーチャンピオンシップ2022の初戦で6番、ブラインドサイドFLの大役を担う。

 ホロウェイは196センチ、118キロ。今年11月には30歳になる。
 トヨタ自動車では2試合だけの出場にとどまるも、今年のスーパーラグビーではワラターズのLO、レギュラーで活躍した。
 7月におこなわれたイングランドとのテストマッチシリーズでも期待されていた。しかし、ふくらはぎを痛めてチャンスを逃した。

 オープンサイドFLのマイケル・フーパー主将、NO8ロブ・ヴァレティニとバックローを組むホロウェイにかかる期待は大きい。
 ワラビーズのデイヴ・レニー監督は、ハードにプレーするアルゼンチンFWへの対抗策として、ベンチスタートとなる8人の内訳をFW=6人、BK=2人としている。
 FWバックファイブならどこでもプレーできるホロウェイの存在は貴重だ。

 この試合には、ホロウェイ以外にも初キャップを掴もうとしている選手がいる。
 17番を背にベンチに座る予定のマット・ギボン(レベルズ)だ。足を負傷しているアンガス・ベル、首、肩を痛めているスコット・シオと負傷者が出た左PRを託される可能性が高い。

 7月に開催されたパシフィックネーションズカップで、オーストラリアA代表として活躍したことも評価された。
 ギボンは27歳。2018年までは、シドニーのクラブレベルでプレー。当時はパートタイムの電気技師として働いていた。

 ふたりをメンバーに選んだレニー監督は、「ジェド、マット、そして彼らの家族にとって非常に特別な機会となるでしょう。彼らのテストデビューがポジティブな思い出となるかどうかは他のメンバーの頑張り次第」と報道陣に話している。


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