東芝ブレイブルーパス東京は7月1日、3シーズン在籍していたCTBティム・ベイトマン(35歳)とLO/FLシオネ・ラベマイ(28歳)がチームから勇退すると発表した。
ニュージーランド出身のベイトマンはマオリ・オールブラックスの主将を務めたこともあり、日本でのプレーも長く、ブレイブルーパスには2019年に加入。リーグワン2022ではチームの17試合中9試合に出場し、4位入賞に貢献した。
トンガ出身のラベマイは拓殖大学を卒業後、2019年にブレイブルーパスに加入。FWの2列と3列でプレーできるパワフルな選手で、今年のリーグワンでは12試合に出場し、その活躍が認められてナショナル・デベロップメント・スコッドに招集され、6月18日のウルグアイ代表戦で日本代表初キャップを獲得していた。