ジャパンラグビートップリーグ リーダー会議では、昨年からオーストラリアで発生した森林火災に対して、被災者および被災地域の復興支援を目的とし、試合会場(トップリーグ2020 第4節・第5節)にて募金活動を実施し、152万3976円を、5月25日に日本ラグビー協会を通じてオーストラリアラグビー協会へ寄付したと発表した。
募金活動は2月におこなわれたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、寄付送金に時間を要したという。
今回のオーストラリア森林火災は2019年9月から多発化して約半年間も続き、国内森林の5分の1が焼失、約3000棟の住宅が焼け、消防士を含む33人が死亡。コアラやカンガルーなど10億匹を超える野生動物が火災で犠牲になったと推定されている。