ラグビーワールドカップ2019初戦となる横浜での南アフリカ戦の翌日の9月22日、ニュージーランド代表”オールブラックス”のソニービル・ウィリアムズ、ボーデン・バレット、サム・ケインの3選手が、伊勢丹新宿店に登場した。
店内のスペースで行われた「ミート&グリートイベント」は、応募者の中から選ばれた3名のファンのみが参加できる特別なプログラム。関係者も含め数名しかいない会場は、選手たちの登場を大きな拍手と歓声で迎えた。
前日にプールステージの初戦にして大一番となる南アフリカ戦に勝利したオールブラックス。ハードな一戦の直後で「実は身体が痛い」と話したバレットだが、終始笑顔で日本のファンとの交流を楽しんだ。ウィリアムズは「チームとして非常に良い勝ち方ができた。そして良い雰囲気の中、ニュージーランドや日本のファンに囲まれて試合ができた」と前日の試合を総括した。
トークセッションの後はサイン会も実施。このイベントに当選した20代の女性は「スター選手を目の前にして、興奮のあまり呼吸の仕方を忘れてしまいました。オールブラックスは3連覇目指して勝ち進んでほしいです」と幸運を噛み締めながら話した。
ミート&グリートイベント終了後、オールブラックスの3選手たちは同店本館1階で開催されているアディダスのポップアップストア「INNOVATION OF BLACK」に登場した。その場に居合わせた来店客やファンは大興奮。熱狂の中、選手たちは店内のボードにサインを書き込んだ。
アディダスのポップアップストア「INNOVATION OF BLACK」が見られるのは、いよいよ今月24日まで。オールブラックスのプライドを表現した空間や、3選手のサインを見たいファンは、この日までに足を運ぼう。